Now Constructing! 2nd Diary (仮)

• ファンタジックチルドレン FANTASTIC CHILDREN (「闇の果てから」(Oct 5)): 仕方ないのだろうが、日本語訳と英語の綴りが異なるのは(予定欄に書くのに)困ったことだ。 OP/EDの曲はすごいような気がする。 MADLAXにもましてどういう話になるのか分からない(テレビ東京内の公式サイ トを見れば別だが)。
  第5話(「コックリ島」)になっても、白髪の子供たちとトーマ・ヘルガ・チッ ト(とその他の勢力)との関わりが見えてこない。OPに描かれている場所にいく のが目標となるのだろう。うまくいけば(名探偵じゃない方の)「コナン」レベ ルの作品になるかもしれないと期待している。
• 双恋 (「双子塚のある街で」(Oct 6)): 萌えゲームに一石を投じることを目指したり 、 イベントに関するレポート が一部で評判を呼んだあの作品の一回目。 …意外にあっさりラブコメもの、といったかんじ。主人公には凶悪な態度をと るヤギのビリーが怖い(ほかの双子の姉妹にもお目付け役みたいな存在はある ようだが…)。今のペース(どの姉妹ともつかず離れず、姉妹のどちらかを選ぶ なんてもってのほか)で続くならば惰性で見るくらいかも。
  制作がテレコム・アニメーションフィルムなせいか、同社も制作に関わってい た「サヴァイヴ」を思い出す。絵柄よりもストーリーで勝負、といった感じ。
• BECK -MONGORIAN CHOP SQUAD- (Live 1 「14歳の風景」(Oct 6)): ふとしたことから音楽を志すことになった話。個性的なキャラクターが登場し、 たまには(歌詞以外のセリフでも)英語が和訳なしでバンバン出てくる。原作を 知らないのでどのように展開するのか分からず、楽しみな作品の一つ。
• 遥かなる時空の中で 〜八葉抄〜 (第壱話 「汝、龍神の神子」 (Oct 11、ほぼ一週遅れ)): 第一作の世界を基にしているらしい(といっても、ちゃんと見たことはないの ですが)。八葉を探すところから始まるようで、大変そう。一応継続視聴して いるが、放映時間が「ムスメット」(・「神無月の巫女」)と重なっているので 印象は薄い。
• グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜 (第一話 「ほほえみの閃士」(Oct 14)): 前の週の特番も見た。 日本風の兵装にガンアクションが混ざってる世界のようだ (銃を持つ「閃士」が優位に立っている)。
  笑顔を武器に戦わずして勝つのを目標としながらも、銃の腕は立つという女性・ 琉朱菜を主人公とした話。お色気はともかくとして面白そうかも。今週分(第 四話 「笑わない町」)辺りから琉朱菜が仰ぐ天子様のきな臭さが見えてきてど う折り合いをつけるのかも気になるところ。
  OP/EDの下川みくに氏の歌も相変わらずよい。
• ジパング (「みらい出港」(Oct 30、TBS比3週遅れ)): OP(「羅針盤」)は曲・ビジュアルともに結構好みかも。 イージス艦・みらいの細かな描写がCGで表現されている。 思わず「紺碧の艦隊」と比較したくなる(むしろ「旭日の艦隊」か)。
  現代の粋を集めた艦船がミッドウェー海戦の時代にタイムスリップしてしまった仮想戦記もの *1 。 燃料は流用できるとして、弾薬の補給は無理そうに思えるがどうなるのだろう。
  (MBSでは)先週始まったばかりなので、今後見ると断言はできませんが放映時 間帯からすると多分見続けることになるだろう、ということでこちらに分類し ました。編成次第ではANIMAXにすら抜かされるかもしれない、というのが難点 (一応MBS比で1週遅れのペースだが、Nov 6に2話分先行放送したためすでに抜 かされているといえる)。

• 舞-HiME (「それは☆乙女の一大事」(Oct 5)): OPからすると、デザイン関係者が沢山いるように見える。 1・4話以外は未視聴ですが、力を入れているのかな、とは思った。
• tactics (「黒天狗 覚醒」(Oct 6)): 原作はエニックス(当時)の雑誌で連作として掲載されていた頃のことしか知りません。 今回は鬼喰い天狗の春華との出会いまで。第2話以降は見てないのでよく分かりません。 櫻井氏つながりで、「マ王」を思い出す。
• 下級生2 〜瞳の中の少女たち〜 (第一章 「…過去からの来訪者…」 (Oct 7)): 最近 緑川光氏の登場が目立つ…。 OP/EDは歌謡曲みたいで、妙に記憶に残る。映像の方は (18禁な)ゲームの方の公式サイト *2 でほぼ同じ構図のムービーが見られるので原作準拠ということになるのかな。
  本編の方は3つの時代(冒頭で描かれた学校が朽ち果てた相当未来、ふみ先生が 学生のころ・ヒロイン(?)の たまきが子供のころ問題の下級生のシュンらしき 人物を見かけた過去、本編で描かれる現在) が描かれていて、シュンに関する 謎が中心となるのかなという気もする。
  それ以降は第三章位しか見ていない。 出演されている長崎みなみ氏が入院されたとのこと、早く回復されるとよいですね。
• ブラック・ジャック (プロローグ Karte:00 「オペの順番」 / Karte:01 「消えた針」(Oct 11)): 冒頭(EDによれば「ブラック・ジャック誕生」)は冬のスペシャル( Jan 4参照) からかな。

  Karte:01は他の手塚作品から写楽が登場(和登さんは姉として。ヒゲオヤジは 冬のスペシャルで出てたかな)。しかしバンソウコウには触れられなかった。 この乗りで週一回放送は重すぎてちょっとついていけない。屋敷のある島はいっ たいどこにあるのだろう。(Karte:00からすると西表島近くにありそうだが、 Karte:01のような町も近くにあるようだし…。) 地震の影響で放映見送りのエピソードもあったようだ。

• 焼きたて!! ジャぱん (「来たぞッ!! 太陽の手を持つ少年!」(Oct 12)): 本編の内容から想像もできない冒頭だった (剣がパンに変わるとは…)。 今回は主人公のパンを作り始めた時のエピソードだった。 ここでも子安氏が出演されていて、一体(現在放映中の分だけで)いくつの役を 演じられているのかちょっと気になった… *3 。
  ちゃんと見続ければそれなりに楽しそうだが、第2話以降は見ていません。
  ふと気付くと、Sony Music(ANIPLEX含む)がOP/ED楽曲の販売を担当する作品が 妙に多いような気がする。(新番組だけで考えると、この作品はもとより、 SEED-D / BLEACH / 遥か / BECK / ビィト…。ほかにあったかなあ。)

ANIMAX(などCS/CATV)で放映されている作品は個人的に視聴しづらい環境にあ るので、よほどのものでない限り見られないのが難点です…。

• 巌窟王 (第一幕 「旅の終わりに僕らは出会う」 (Nov 3、関東地区比5週遅れ)): 最近のアニメにはない、登場人物の服装に(どころか、髪にも)柄が付いている。 でも人物の動きほどには追随していないので動く切絵みたいにも見える。 結構残酷そうだが昼間に(再)放映するのはまずいのではないか…?
• 吟遊黙示録 マイネリーベ (「誇り」 (Nov 4)): 「天使禁猟区」や「伯爵カインシリーズ」などの由貴香織里氏のキャラクター (原案)なゲームのアニメ化。 OPは can/gooなんだ…。 制作・BeeTrain、真下監督だし…難解な筋になりそ うな予感。
  少なくともこの回は女性キャラが少ない(脇役の女子学生や店員くらいか) かえって男性キャラを演じている方々が著名な方ばかり (櫻井氏、関(俊彦・智一)両氏、保志氏、石田氏、子安氏ほか、ってほとんどSEED?) ビジュアル的に は美麗で耽美な感じだった。

メジャー MAJOR (「吾郎の夢、おとさんの夢」(Nov 13)): ロゴをカタカナで書くとなんとなく間の抜けた印象を受ける。 OPは好印象を持った。
母親はすでに亡くし、プロ野球の投手の父親(おとさん)もケガで引退を検討し ていたが、主人公の行動を前にしてバッター転向の方向で考えなおした、とい うところまで。ただまだ始まったばかりで、(原作未読なので)どういう展開が 待っているのかうかがい知ることはできない(直球ど真ん中の予感)。
おとさん役は子安氏だ *1 …。しかし時間帯がSEED DESTINYと重なる悪条件 (カスミン(再)はすでにチェック済みだったのでよかったが)で、今後の視聴に ついては未定。もし重ならなければチェックし続けるところだ。

• ケロロ軍曹 (第33話 「ケロロ小隊 アニメでペコポン侵略」(Nov 13)): まずは「ゲロロ艦長」OPがよかった(少年アルファ版とロゴ変わってるし)。
  月刊少年アルファ1月号の表紙も興味深いものがあった。判別できて元ネタが 分かるものだけ列挙すると、ゴーヤチャンプルー、ガールズラリホー、成人の 世界、新世紀ニハんケリコン。そして巻末カラー!! ゲロロ艦長(巻末、という のはあまり聞かないなあ)。主題歌ソノシートも付録で付いているそうだ…きっ と再生できないだろうけど。
  そうか、私は原稿用紙60枚分の脚本、3000枚の絵(/30分)を費したアニメを毎 週十数本見ているわけだ…。
  ケロロ小隊版「ケロロぐんそう」も一度見る分には興味深い(ネット上の話に よれば、声優の方々が書き起こしたとか。録画していないので確認はできませ んが…。)
• 魔法少女リリカルなのは (第七話 「三人目の魔法使いなの?」(Nov 13)): 今までと雰囲気が違い(各場面で場所・時刻の説明がある、サブタイトルは黒 地に文字だけ、アイキャッチもちょっとかっこよい)、いかにも転回点といっ た感じ。時空管理局という新しい要素が出てきた。次回はもっと詳しい事情が わかるようだ。娘のことよりジュエルシードが大事なフェイトの母親はちょっ とイヤな感じ。