Now Constructing! 2nd Diary (仮)

Apr 3 の続き。そろそろ終わりにしたいのだが…。

• 月詠 (第25話 「おにいさま、最終回だそうですよ(ハート) ずっと私のシモベでいてくださいね(ハート×3)」(Apr 2)):
  OP部分で前回までの話が「完」という作り(CM後エピローグ)が意表を突いてた。 最後までドリフテイストを貫く。ちゃんと見ればもっと面白さが分かるのだろ うが、生視聴できる時間帯だったのが(かつ関西地区ではアニメシャワー枠と 重なっていたのが)仇となったかもしれない。

少し前のものも含めて…。

• プラネテス on NHK教育 (Last Phase (第26話) 「そして巡りあう日々」(Jan 26)): 一言でまとめると、「みんなつながっている」というセリフどおりにいろいろ な人々の群像を描いたような気がする。みんな幸せ、とまではいかないが…。 それにつけても第25話(「惑い人」)を見逃したのが惜しい。
• ふたつのスピカ (Twin★Spica) (on NHK教育、Feb 2〜) (今週は 第14話 「悲しい笑顔」(May 4)):
  「プラネテス」に続いて宇宙もの。宇宙飛行士になろう、という話だけでなく 根底に流れるロケット(獅子号)墜落事故の謎で多くの登場人物がつながってい るというのが引きつけられるところだ。今週分でライオンさんも述べていたが、 一番の謎は時間軸の合わない万里香らしい。目下の障害だった佐野先生も全て を知っているわけではなく、どう収拾がつくのか楽しみ。
• 今日からマ王! (第1シリーズ on NHK教育、Mar 9〜) (今週は第9話 「盗まれた秘宝」(May 4)): NHK-BS2の方は総集編くらいしかまともに見ていない作品の地上波進出版。ア ナログ地上波でも16:9だし、字幕放送も入っていい感じ。
• エルフェンリート (第4話 「触撃 - AUFEINANDERTREFFEN -」(Apr 26)): 前回登場した、どうやらプロトタイプだったらしいナナが、ルーシー(にゅう)に葬られてしまう回。 OPに出るほどのメインキャラクターかと思ったら退場が早すぎ。 戦闘シーンや入浴シーン、ナナとの別れのシーン(その薬品投与が何を意味するか 分かっているところが鬱)でマイルドにするための湯気(違)がかかっています。 無修正で出されてもそれは困るが…。、 このキャラクターも松岡由貴氏が演じられてるのですか…。大阪弁でないと分からん、とは言いたくない。
  杉の木工房 ( 2005年04月26日の項 )によれば、マイルドになっている上に映像差し替えも あるらしい。
• 機動戦士ガンダムSEED DESTINY (PHASE-28 「残る命散る命」(Apr 30)):
  ここでようやく折り返し点、といったところか。アークエンジェル陣営以外は、 強化人間(というか、ロゴス / ジブリール・ネオ)側も、ミネルバも、オーブ 軍も大きなダメージを受けた回。カガリの行動の結果と言えなくもないが重い。 シンが、自身の恩人ともいえるトダカ一佐を斬ることになるとは皮肉な感じ (狙いすぎ?)。このことが後の話に影響するのだろうか。
  ただ、エウレカセブンの番宣のために予告が削られるのは困る(MBSのサイトで 完全版予告を見ることは出来るが…)。

• ハチミツとクローバー (chapter.1 (サブタイトルなし?) (Apr 25、フジテレビ比1週半遅れ)): Apr 25分 を書いた後ニュースが入ってしまったため、さらに3分ずれてしまいました(計 63 分遅れ)。もしこの情報を元に録画した方がいらっしゃったらごめんなさい (私もEDや次回予告が録れませんでした…)。原作は未読、Webサイトの説明を 読んでようやく人間関係の整理がついたところ。個性的なキャラクターばかり で、ファンが多いのもなんとなく分かったような気がする。
• トリニティ・ブラッド Trinity Blood (「Flight Night」(Apr 28)): 一通り見てこの作品世界の状況が分かる作りになって、案外好印象。 特に理解が困難なところもなかった。 OPがBUCK-TICK、EDが種ともこ氏というのもなかなか異色な組み合わせに思え る。

＠ 厳密には新番組ではない作品:

MBSとNHKの放映予定をチェックし忘れていたので追加。MBSアニメシャワー枠 *1 、「ジパング」の後に何を持ってくるかが期待半分、怖さ半分。また、NHK関 連は全然チェックしてなかった。(「未来少年コナン」(再)も終わってたのに も気付かず…。NHK BS2(「学園アリス」など)については見られないので追加 してません。)

…Webサイト放浪して、アニメシャワー枠には「ローゼンメイデン」(第1期)が 入るらしいことを知った。BSデジタルは見られないので(ましてや関東地区に は住んでいないので)7か月遅れでも(cf. Oct 21, 2004 )とりあえず歓迎。

---

…しました。とはいえ、それも1週間前の話ですが。ソースツリーや freewnn-cvs MLの話を追加して多少現状(というものがあるのなら)に合わせた つもりです。個人的には英語での説明が欲しいと思っているので、(内容のよ しあしは問わず)時間があれば作りたいです *1 。

---

「最近のアニメ」のつもりだったのに、新番組しか挙げていないではないか。

• ローゼンメイデン (「薔薇乙女 Fraulein Rose」(May 21, TBS比7か月遅れ)):
  この秋から第2期の放映も決まっている作品の第1期。「a」はHTML実体参照で 「ä」で表す文字です。引きこもりの少年(理由はおいおい明かされてい くのだろう) が「まきますか」を選んだばかりにいきなり襲われたり、誓いま すといったばかりに家来にされたりする展開。これも「DearS」などの PEACH-PIT の作品なんだなあ。

  でもこれでアニメシャワー枠は(ハガレン(再)はともかく)この作品(May 28時 点で 2/12話放映済み)と砂ぼうず(同14/24話)が同じ時期に終わることになる なあ。時期的には(放映休止が通算4回ほどあれば)第2期放映もMBSでできそう ではあるが…。

• 雪の女王 The Snow Queen (第1話 「ゲルダとカイ」(May 22)):
  昔見た出崎作品風な片鱗を感じる。 字幕放送で(ナレーションの)「仲村トオル」と表示されたり、 明示的に(雪の女王役で)「声・涼風真世」と表示されるのはちょっと違和感を覚える。 実は「ポワロとマープル」に続いて有名人路線なのかもしれない。 ここで落ち穂拾いの意味を初めて知った。