Now Constructing! 2nd Diary (仮)

終わってみると、前シリーズと同じ半年シリーズだった。長かったような、短 いような。おおざっぱにまとめてしまえば、前シリーズで妹相手のエンディン グを迎えたのを アイシアという存在でもう一度波紋を起こしてみようという 話だったのではないだろうか。

妹・いとこのいない状態でアイシア登場、 魔法の師匠と勘違いしたりもしたが一応落ち着くまで(#1〜#5)が第1章、
妹、看護士の(?)研修生として帰ってきて一騒動、妹EDであることに変わりな いことを確認(#6〜#9)、というのが第2章、
それぞれの仲間をアイシアが絡みつつ紹介、その過程で主人公への恋心が育つ(#10〜#17) のが第3章、
そして いとこが帰ってきて大きく動く(#18〜#26)のが最終章、 といったところだろうか。

以下、#6( Aug 14, 2005 )以降で印象に残るエピソードをいくつか。

• #11 「ただいま執筆中!」 (Sep 12):
  いつもひょうひょうとしている印象の(主人公の友達の)杉並がマンガ家の ななこのファンで、その行動もいつもと違うというのが意外だった。
• #14 「心の扉」 (Oct 3):
  ことりの痛々しさ満載の回。 主人公への微妙な告白も、主人公が妹のために選んだ水着(と同じ種類のもの、 偶然の一致?)を昼間は着られず、誰もいない夜に着るのも痛々しい。 そしてその痛々しさを見つつ、主人公への一線を越えない ことりの気持ちに 疑問を持つアイシアであった。 (この痛さは #15 「歌声を届けに」につづく)
• #17 「音夢と純一」 (Oct 24):
  (おそらく)劇中の「音夢観察日記」のイラスト(協力)はアイシア役の宮崎氏に よるものらしい。
• #18 「桜色の蜃気楼」 (Nov 2 on KBS京都):
  #9 (「枯れない想い」)の予告に引っかかったこともあったが、 ここまできて とうとう幼なじみも登場。これでクライマックスも大丈夫(?) 前シリーズのしがらみで妹ともども複雑だったようだ。でもその語りが風呂でやるのはどうなんだろう
• #23 「沈黙の夏」 (Dec 5):
  アイシアの努力(?)により再び咲き始めた魔法の桜により、ずれ始めた世界。 まるで妹EDへのフラグが抜け落ちたように、周りの人が妙に兄妹と強調し始めた。 まあそれは(このような世界でなければ)普通のことであるが…。 一番苦しいのは 魔法という事情を知らない妹か。 これならばほかの女性キャラはありがたいが主人公が幸せにならないような。 絵の方はやや疲れ気味。
• #25 「ダ・カーポ」 (Dec 19):
  再び、桜咲く初音島に。すでに兄妹の恋愛関係はなかったことを前提に 学園生活スタートしている(ただしアイシアも通学している)。 みんなの幸せのためといいつつ、実はアイシアのためという疑惑が脳裏に浮か んだが、そのものズバリの指摘を幼なじみがしていたのがいい感じ。
• #26 「幸せの鐘」 (Dec 26):
  一番大好きな人を思い出そうとする(しかし魔法により上書きされる)二人・二 人の仲を認めようとする周りの人々の姿を見て、いよいよアイシアは桜の魔法 を止めようと決断するが簡単には止まらない。幼なじみの進言に従い、アイシ アの祖母と同じように…。それでいいのかなあ。

  時は流れて、結婚式。と思ったらこっそり(?)アイシアも来ているし。 しっかり幼なじみや主人公には気付かれているし。

[Freewnn-users 43] で挙げたTo Doの一つですが、英語でのFreeWnnの説明を書いてみました。 Nakai氏が(IIIMFの)freewnnモジュールのREADMEで書いていますが、案外Wnnの 読み方が知られていないのかと思って少し書いています。

長年懸案となっていた、uum関連のマージをし始めました。とりあえず [freewnn:01009] で小野氏が紹介していた自身のワークツリーをcurrentにマー ジさせる方向で作業しています。きりのいいところまで進めたらcommitしよう かと考えていますが…。

久しぶりなので書くべきことはあるはずなのに、こんな感じですみません。 ついでに、 Jan 15分 の評価不能な作品に 「パピヨンローゼ New Season」を追加しました。(まだ 関西地区で放映しないと決まったわけではありませんが…。)

順調に視聴していますが、第八席まで来てまだ(宝珠で召喚された6人中)一人 天女として覚醒していないのが気になっています。結構スローペースに見える のですが、これって2クールあるのでしょうか。(あるいは妙の覚醒が(1クール の場合)残りの話数で描かれるのでしょうか…。)