Now Constructing! 2nd Diary (仮)

Apr 9 、 May 19 分の記事をそれぞれ修正・追記しました。

一つだけ取り上げるとするならば、やはり「涼宮ハルヒの憂鬱」ということに なるだろう。 (Jun 20 失礼な表現を修正、Aug 13さらに修正)

涼宮ハルヒの憂鬱 / すずみやはるひのゆううつ (#1 第?話^H^H^H 第十一話 [第1話] 「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」 (Apr 4)):
原作のイラストは「灼眼のシャナ」(の原作イラスト)の いとうのいぢ氏。だからといって(原作の作者は違う *1 ので) それ以上のことはない → 作風は相当違う。

第1話のほとんどを自主製作映画 (しかも出来の悪い)で描き、つかみはバッチ リ。この後のエピソードを見た後に再び見ると新たな見所が増える、二度おい しい作りになっているようだ。

語り手であるキョン *2 が毎度毎度(今作の「超監督」でもある)ハルヒに振りまわされる感じ。 放映話数と構成話数 *3 の分離などツッコミどころがありまくりの痛快な(!?)作品となっている。 …と書いてもこの作品の魅力を全然語ることができてない。

• メジャー (第2期) ([第26話] 「あばよ!」 (Jun 10)):

  よく考えればそういう時期なのだが、もう26話なんだ、という印象を受ける。

  順調に勝ちあがった吾郎のいた中学だが、海堂高校(付属中)にこてんぱんにや られてしまう。ここで吾郎は当の海堂高校に(特待生ではなく)入学するという 暴挙に出る。(原作未読なので)てっきり海堂と戦うと思っていたので、意外な 展開にちょっと失望。そうする内に一般野球入学選抜試験、夢島での(一般入 部部員用)トレーニング、特待生部員との戦い、一軍との戦い(壮行試合名目だ が)と進む。

  ここにおいて、吾郎は一軍を破ったら海堂を出て別のチームで海堂(おそらく は今の2軍のメンバー、特に寿也か)と戦うと宣言。やはりこうでなければ。寿 也は当然納得できるものではないが、最終的には手を貸すことにしたようだ。 でもこの時点で2年生の夏、高校野球で争えるのは3年生の一回きり(同じ地区 なら予選とかいろいろあるだろうけど)。吾郎がどこへ向かうかは第3シリーズ (12月開始予定)で明らかになるのだろう *1 。

• Fate / stay night (最終回[第24話] 「全て遠き理想郷」 (Jun 21 on サンテレビ)):
  KBS京都がサッカーW杯のため一週遅れになり、終盤2話はサンテレビで視聴。 しかしアバンタイトルが怖い。

  トレース(投影)の魔法しか満足に使えない(スタート時点では修理くらいしか 出来なかったが、ものを作り出す能力は相当強化された)士郎だったが、あれ よあれよという間に残り一人となってしまった。正式なメンバーでなく、立会 人だったはずの神父と前回召喚されたサーヴァントが相手。聖杯の器として (既にサーヴァントを失った(妹属性の)マスター)イリヤがさらわれ、その奪還 戦も兼ねる(その他、義父の敵討ちとかいろいろ)。

  不利な状況の中、攻撃を食らいつつも二人の思いが一つになり、真の宝具(?)・ アバロン出現。一切の魔法を寄せ付けない理想郷みたいなものが聖剣の真の効 果らしい。それをきっかけに士郎とセイバーはそれぞれの最後の敵を倒し、イ リヤも奪還することに成功。ここで、やや逡巡しつつもセイバーを想うが故に 聖杯を破壊、聖杯戦争は終わりを告げた。士郎たち(生き残った者)は通常の生 活に戻り、元の世界では王だったセイバーは とある森で最期の夢を見る。

  これも一つのハッピーエンドなのかなあ。

なお、「シュガシュガルーン」 (ルーン51 「輝くハート! 次期女王(クイーン) 決定」 (Jun 24))は録画できず。間の話も見ていないし、コメントできません。